打ち合わせ渡航(その9)

6119776188323564月23日(火:渡航9日目)
ヌグリスンビラン州のバハウという地方都市で足止めを食らって3時間。 州境を超えて隣の州の都市(パハン州ジュラントウット)に出たいのであるが、バスの本数が少ない。ひとまず州境の街に行こうと州境への行き先表示を掲げた暑いバスに乗り込んで(すでに多くの乗客が乗り込んでいて、すぐ出発しそうな感じであったが)待つ事一時間、「途中までしか行かない、行き先表示まで行くバスは2時間後」と言われる・・・。 2時間後のバスに乗っても州境でバスの接続もなさそうな感じがしたので、予約していた宿をキャンセルして別の都市に向かう事にする。
IMG_2343パハン州へ行く事をあきらめた私は、州南東部の田舎町タンピンに行くバスに乗り込んだ。本数は1日10本ほど、長い時には2時間ほど間隔が開くローカルバスである。 運転手はインド系で、途中にインド系移民を対象にした小学校(プランテーションに多い)があるらしく、インド系の小学生がたくさん乗り込んでくる。学校ではタミル語教育の筈だが、英語も話せるようで、「名前教えて」と声をかけられる。 間隔の開く、しかも時刻表も掲示されていない(さすがに車内には時刻の掲示があったが)バスを一体どう利用するものか、と思っていたら、バスが停車、運転手が何回かクラクションを鳴らしたあと、乗客の一人が運転手に一声かけてバスを降り、道の向こうの茂みに消える。何事かと思い眺めていると、5分くらいして乗客が別の乗客2名を連れて戻ってくる、一人は妊婦である。必ず乗るはずの乗客がいないからと心配して、呼びに行っていたのだ。色々な思いがこみ上げ、ちょっと涙腺が緩くなってしまった。

612908658739252タンピンでは市街地の中で宿は見つからず、今回の訪問で2回目のマラッカでの宿泊。観光が目的ではないので、気が引けたが、宿に困らない観光都市での滞在となった。ちなみに今回も歴史地区のゲストハウス。普通の宿より安いからであるが、泊った部屋は3階からマラッカ川を望む比較的良い部屋(50リンギット)。

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