打ち合わせ渡航(その5)

6112069955760854月20日(土:渡航6日目)
セレンバンという街で宿泊した旅社(華人が経営する安い宿)。 他のホテルをあたったが「FULL」と断られる。オンラインサイトを見ると空室ありなので「何で」と思ったが、口コミサイトに「設備の割に高い」「カビ臭い」と書かれているホテルに懇願して宿泊させてもらうのも、と思い、街中をうろうろして発見した。隣のホテルの看板を目指して歩いている最中だったので、発見は偶然である。
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この旅社、エアコン、採光窓、テレビ、専用のトイレ、ホットシャワー付きで45リンギット(1500円)、エアコンの冷気のあたりが良く、しかも静かで清潔、親切ときている。この値段帯のホテルでこれらすべてが整っているのは珍しい(マラッカのゲストハウスは良かったが、トイレ・シャワーは共用、テレビなし)。ここより快適とは考えにくい75リンギット(2500円)のホテルに断られて正解だったかもしれない(ただし部屋数は少ないので、いつも泊れるとは限らないが)。前に別の街で泊った旅社が酷かったので1泊だけと言ってチェックインしたが、2泊延長することにした。

補足:この日は、人口数万人程度の街でホテルを探したが、小規模都市のホテル事情は日本より悪く、適当な場所が見つからない。夜は27~8度くらいで快適だから、車で旅行する人は車中泊して公衆トイレの水シャワーを使うというのが一般的なのだろうか?
旅社はもう少し大きめの街、あるいはやや小さめで鉄道駅のある街ならどこにでもある。ただ、当たり外れは大きい・・・ここはその中でも一番良いほう。Jalan Tuanku Munawir(バスターミナルの前の通り)を北上して、
Seremban-innの手前にある。裏手(西側)には中華系の屋台街がある。日本人の旅行記を見ると、皆ここでお酒の入手に非常に苦労しているのだが、この屋台街にはビールを出す店があって、コンビニで買うよりも安い(尚、マレーシアで外国人相手の店以外で酒類を出すのは中華料理店に限られる)。

打ち合わせ渡航(その4)

6102516856716164月19日(金:渡航5日目)
研究計画の報告完了! 会場が用意されていて緊張した。 地方の公共交通政策、特に地域のモビリティの確保という、日本では当たり前のテーマだが、こちらではレアな研究が理解してもらえるかどうか・・・と心配であったが、好意的に受け止められて一安心。 タクシーの運転手が道を間違えて到着はぎりぎりだったが、「さすが日本人、時間に正確、マレーシア人もこうならないものか?」と言われる。「時間に正確なのは良いが、心の余裕を失っている」という持論で返すが、理解してもらえたであろうか、このあたりは研究上でもちょっとしたテーマになりそうである。

610359138994204リゾートホテルみたいであるが、ここがマレーシア国民大学の環境開発研究所
610362805660504反対側の写真 クアラルンプール郊外は開発が進んでいるが、元々は熱帯雨林で、都市化と環境保全の両立が強く求められている

打ち合わせ渡航(その3)

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4月17日(水:渡航3日目)
さすがにホテルの部屋ばかりアップするのも、と思ったが、安いからと思って予約したホテルでスイートルームに通され部屋が広いのにびっくりする。普通の部屋は団体で埋まっているのだろうか? 本日は、マレーシアの首都クアラルンプールの近郊のカジャンというところにいるが、シンガポールからここまで400kmは、ローカルバスを乗り継いでやってきた。高速バスの倍は時間がかかったが、マレーシアの地域公共交通事情を垣間見ることができた。30~90分おきに走行しているバスの乗客は結構多いが、それよりも行きかう自家用車の量のほうが多く、乗客も車を利用できない人に限定される。これらの乗客も、多くはバイクや、誰かの車に便乗、という代替手段がある模様で、客離れはんでいる感じである。すでに路線の維持が困難になっている所も多いといわれ、その対応をどうするかが地域公共交通政策の課題になっている。

補足
宿泊したホテルは「プレスコット・イン・カジャン」。通常は130リンギット(約4000円)程度するのだが、この時はプロモーションで75リンギットで宿泊する事ができた。クアラルンプールは高級ホテルが安いのが特徴であるが、エコノミーホテルは日本のビジネスホテルとあまり変わらないのでお得感が小さい。

609634962399955カジャン行きのバスが出発するセレンバンのバスターミナル。

 

打ち合わせ渡航(その2)

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4月16日(火:渡航2日目)。
世界遺産の街、マラッカの宿。 昨日と異なり何の変哲もない一泊1200円のいわゆる安宿であるが、寝具は清潔で、窓からは川も望める。 さて、マラッカはマレーシア随一の観光都市で、政府も公共交通の改善に力を入れている。少し前にバス路線を州政府が買収、3年前は、エアコンなし、ドア開けっ放しの超オンボロバスだったのが、ICカード対応のノンステップバスになっていた。時代が一気に50年進んだ感じである。 ただ、観光都市と交通政策という面では、バスはエアコンを付けるくらいでよく、むしろ旧市街の車の流入制限を行ったほうが良いようにも思える。風光明美な旧市街は車が多く、落ち着いて歩きまわれないのである。 同様の旧市街で有名なホイアンでも市街地の自動車(バイク)流入制限が行われているので出来ないことはないと思うが、関係者との調整が難しいのであろうか?このあたりも今後の研究の中で調査できれば、と考えている。

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マラッカ旧市街を流れるマラッカ川。

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マラッカ郊外のバスターミナル(都市間バス発着ターミナル)と市内を結ぶ近郊バスの車内。2010年に乗った時はエアコンなし、ドア開けっ放しのオンボロバスだったのだが、下手な日本のバスよりきれいになっていた。 609631615733623 609632185733566
自動車流入が深刻なマラッカ旧市街。
補足:学会報告などを見ていると、マラッカの魅力向上のために旧市街への自動車抑制策に関する研究もおこなわれているようである・・・が、もう一つの世界遺産都市であるペナンと比較した場合、有力国立大学が近所に無いために、大学と協力しての研究がおこなわれにくいという研究上の課題が存在する。あと、幹線道路が旧市街を縦断する構造になっているので、物理的にも少し対応が難しい側面がある。

 

打ち合わせ渡航(その1)

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4月15日(月:打ち合わせ渡航第1日目)、シンガポールからマレーシア南部のジョホール州へ越境。
今年は挑戦の年、と息巻いてマレーシアに来てみたはいいけども・・・ 両替商には100円をボラれ(まあ、大金盗まれていないからいいけど)、スマートフォンのSIMはうまく機能せず、しまいに「ショッピングモールの上層階を改装したホテル(写真)」の洗礼を受けてしまった(まあ、結構快適ですが)。週末はクアラルンプールで研究計画をプレゼンする予定だが、果たしてうまくいくだろうか?
60907331578945315日に泊ったホテルの1階、ショッピングモールそのもの。ショッピングモールのカフェが朝食レストランになっているのは合理的だと思ったが。
※補足
ぼられたと思ったのは、1リンギット=○○円、という換算レートで両替屋に向かったため・・・らしい。今は1000円=○リンギットというレートを頭に入れています。SIMカードは翌日には上手く設定できました。
ショッピングモール改装ホテルは現在も不思議。機会があったらまた宿泊したいものである。

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