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湯川創太郎 マレーシア国民大学 ポスドク研究員(2014年7月~) 交通政策を研究する研究者の雛で、2013年よりマレーシアに渡航し、豊富な日本の先行研究の蓄積を何とかマレーシアに適用できないかと、こちらの大学の先生や学生と策を練っている。

打ち合わせ渡航(その2)

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4月16日(火:渡航2日目)。
世界遺産の街、マラッカの宿。 昨日と異なり何の変哲もない一泊1200円のいわゆる安宿であるが、寝具は清潔で、窓からは川も望める。 さて、マラッカはマレーシア随一の観光都市で、政府も公共交通の改善に力を入れている。少し前にバス路線を州政府が買収、3年前は、エアコンなし、ドア開けっ放しの超オンボロバスだったのが、ICカード対応のノンステップバスになっていた。時代が一気に50年進んだ感じである。 ただ、観光都市と交通政策という面では、バスはエアコンを付けるくらいでよく、むしろ旧市街の車の流入制限を行ったほうが良いようにも思える。風光明美な旧市街は車が多く、落ち着いて歩きまわれないのである。 同様の旧市街で有名なホイアンでも市街地の自動車(バイク)流入制限が行われているので出来ないことはないと思うが、関係者との調整が難しいのであろうか?このあたりも今後の研究の中で調査できれば、と考えている。

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マラッカ旧市街を流れるマラッカ川。

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マラッカ郊外のバスターミナル(都市間バス発着ターミナル)と市内を結ぶ近郊バスの車内。2010年に乗った時はエアコンなし、ドア開けっ放しのオンボロバスだったのだが、下手な日本のバスよりきれいになっていた。 609631615733623 609632185733566
自動車流入が深刻なマラッカ旧市街。
補足:学会報告などを見ていると、マラッカの魅力向上のために旧市街への自動車抑制策に関する研究もおこなわれているようである・・・が、もう一つの世界遺産都市であるペナンと比較した場合、有力国立大学が近所に無いために、大学と協力しての研究がおこなわれにくいという研究上の課題が存在する。あと、幹線道路が旧市街を縦断する構造になっているので、物理的にも少し対応が難しい側面がある。

 

打ち合わせ渡航(その1)

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4月15日(月:打ち合わせ渡航第1日目)、シンガポールからマレーシア南部のジョホール州へ越境。
今年は挑戦の年、と息巻いてマレーシアに来てみたはいいけども・・・ 両替商には100円をボラれ(まあ、大金盗まれていないからいいけど)、スマートフォンのSIMはうまく機能せず、しまいに「ショッピングモールの上層階を改装したホテル(写真)」の洗礼を受けてしまった(まあ、結構快適ですが)。週末はクアラルンプールで研究計画をプレゼンする予定だが、果たしてうまくいくだろうか?
60907331578945315日に泊ったホテルの1階、ショッピングモールそのもの。ショッピングモールのカフェが朝食レストランになっているのは合理的だと思ったが。
※補足
ぼられたと思ったのは、1リンギット=○○円、という換算レートで両替屋に向かったため・・・らしい。今は1000円=○リンギットというレートを頭に入れています。SIMカードは翌日には上手く設定できました。
ショッピングモール改装ホテルは現在も不思議。機会があったらまた宿泊したいものである。